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会社の体質と戦略的事業計画

会社に事業計画が定着しない、権限委譲が進まない。
これには、3つの理由が考えられます。

この記事は、弊社情報誌way to the Top2009年8月号に記載されているものです。

1 社長が部下の立てたプランニングに興味がない。
2 社長の方針がころころ変わる
部下は、計画を立てるのがそのうちバカらしくなってきます。
3 サラリーマン根性の染みついた会社で、つじつま合わせの計画しか出てこない。
成功へ導くため行動計画に、リスクがないなら、無い方がましです。
社内にプランニングを定着させようと思うならば、まず社長自身が自分の考え方や事業の枠組み、将来の方針などを明るく語り、何年間かそれにこだわり続けることが必要です。それに対応して部下にプランを立てさせ、しつこくフォローすることが必要です。

戦略は、役に立つか

立てられた事業戦略がどんなにすばらしくても、実行できなければ、絵に描いた餅であり、企業にとって有害である可能性もあります。
成功する戦略は、会社の体力を考えてまず、「戦いの場」を絞ること。社内のエネルギーを集中させること、その集中を実行するために、組織に対して「無理を強いる。」「不安を感じさせる」という側面を必ず持っています。

意図的に組織を揺さぶる

実績によるプランニングは、勝者の論理である。もともと大した実績もない企業が、過去の実績や経験に基づいて将来の売上予想をしたとしても、大した変化を起こすことできません。実現可能か不可能かは、横に置いておいて、「これぐらいやらないとまずい!」、「これくらいやらないと成功とは言えない。」という数字を出してしまうやり方です。
打ち出された目標と組織の力量にはギャップがあります。そのギャップを埋めるための新しい戦略を考えることが一番大切です。

良い戦略

良い戦略とは、単純明快でなければなりません。
また、集中するということは、捨てるということ
良い集中は、しばしば従来の社内の常識を破るものです。従って良い集中は、営業マンから不平の出る宿命を背負っています。つまり新しい顧客に会わなければならないからです。言い換えれば現在営業マンが訪問できていないところを攻めるということでもあるからです。営業マンが惰性で行きたがる顧客は、企業に取ってありがたくない顧客である可能性もあります。「今まで当社を支持してくれた顧客を大切にしなくてはいけないのではないでしょうか?」という言葉に屈してしまっては、成長は見込めません。何故なら、今の体たらくを作り出している顧客をどんなに大切にしたところで成功しないからです。

参考文献
『V字回復の経営-2年で会社を変えられますか-』三枝匡著 
『経営パワーの危機-会社再建の企業変革ドラマ』三枝匡著
『戦略プロフェッショナル』三枝匡著