必ずチェックしておきたい平成26年度税制改正!!その6

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皆様
こんにちわ その6です

 【所得税改正】
 給与所得控除の見直し
 サラリーマンは所得税の計算上、個人事業主のように売上から経費を引く事ができません。その代わりに給与収入額から控除できる「給与所得控除」というものがあります。この「給与所得控除」は給与収入額から決まります。現在では、給与が180万円以下の人で収入金額の40%から始まり、1,000万円以上1,500万円以下の人で収入金額5%+170万円、1、500万円超の人(上限給与収入額))で245万円(上限額)でした。
 その給与所得控除について、上限額及び上限額が適用される給与収入額が2段階で引き下げられます。
 上限額が適用される給与収入は、現行:1500万円⇒平成28年:1200万円⇒平成29年:1000万円、給与所得控除の上限額は現行:245万円⇒平成28年:230万円⇒平成29年:220万円。
 この改正で、平成29年には年収1,000万円以上の給与収入を得ている方については税負担が増すことになります。

 生活に通常必要でない資産の範囲が拡充
 平成26年4月1日以後に行う資産の譲渡等について、「生活に通常必要でない資産」の範囲に主として趣味、娯楽、保養、鑑賞の目的で所有する不動産以外の資産(ゴルフ会員権等)が加わりました。
 「生活に通常必要でない資産」については、所得税の計算上、その譲渡損失が他の所得と損益通算できないこと、その試算が災害等にあった場合に雑損控除の適用が受けられないことなどの制限がもうけられています。
 ゴルフ会員権等を生活に通常必要出ない資産の範囲に加える改正については、これまで何度も実施の可能性が取りざたされてきましたが、ついに今回改正されることになりました。
 この改正については前述の通り、平成26年4月1日以降の譲渡等から適用となっています。ゴルフ会員権等を所有されていて、譲渡の機を逃された方は、今後の譲渡については慎重な判断を。

~Way to the Top 034号より~